こんにちは!Sugiです。
昨日の日記でも書いたんですけど、
ここ数日ドライブしながらスピッツを聞くのにはまってまして、
今日はメモリーズ・カスタムって曲を聞いて
「これなんか聞いたことあるけど、なんかすごい独特な曲だなー」
それともう一曲!
これ、
「あれこれって誰か他の人歌ってなかったっけ?」
って調べたら、パフィーの曲でした笑
作詞作曲は草野マサムネだったんですね。
これ、僕ら世代(もしかしたらもうちょっと上も)で山形で高校野球してた人ならなんとなく、
「かっ飛ばせ、ショート〇〇~♪」
が思い浮かぶ気がします(どこの高校の応援歌だったかは忘れましたが笑)
まぁそんな感じで、
世の中まだまだ知らないことだらけだなと思った今日この頃
窓の外は真っ白
ということで、
今日は絶賛開催中の弊社のイベント「アメリカ・コミュニティカレッジ・オンライン学校説明会フェスティバル」の5日目。
本日はオレゴン州のチェメケタコミュニティカレッジの学校説明会でした。
説明会前に大学の担当の方とちょっとお話しているときにふと、
「あれ?もしかして雪積もってますか?」
担当の方の窓の外は少し白かったので聞いてみると、昨日から雪が積もり始めたということ。
ここでちょっと留学豆知識なのですが、
実は、オレゴン州とかさらに北にあるワシントン州(シアトル)なんかもですけど、
実は結構北にあるのですが、太平洋側の気候?なんだか気流?だかの関係でこの地域はあまり雪が降りません。
場所にもよるのですが、オレゴン州とはワシントン州で雪が降っても1年で1週くらいなもので、
実は雪が積もると大学などは休校になります。
というのも、
雪が降る地域じゃないので、みんな冬用のタイヤをはいてなくて、
雪が降ると学校に通えないらしいです。笑
ちなみに留学当時の私は、
ばっちり自分の車にスノータイヤをはかせていたので、休校が決まった瞬間にスノーボードを車につけてゲレンデが解けるほど恋をしようとスキー場に向かってました笑
そんなアメリカ西海岸の留学事情ですが、
もちろん、他の雪が降る地域では雪が降ったところで大学が休校になるわけもなく、
私が3年次から編入したウィスコンシン州(中西部でカナダよりの北にある州)の大学は、
-25度を下回って、Wind Chill Harzardみたいな人が外にいるのが危険な気温(バスを待っていると死ぬ可能性がある)気温まで行かないと休校になりませんでした笑
いや笑いごとではないのですが、あのウィスコンシンの-30度の世界は今でも忘れられない思い出です。
まぁという感じで、
大学の担当の方は、
「どっちみち去年の3月から大学に行ってないから雪が降っても変わらないよ!」
って笑ってましたが、
当たり前に学校に行けることがどれだけ良いことだったのか改めて考えさせられたなと思った出来事でした。
なかなかすぐに元通りに戻るのは難しいかと思いますが、
今の若者、そして学生の皆さんが徐々にでもよいので
今までの日常に戻っていくことを願っています。